うたの一覧
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ななかまど
何事かスマホに見入る妻の顔言いたきことの言いだせぬとき
6
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び わ
すーいすい頭の中を駆け巡る子供のころの友の姿が
4
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路人
白浪の瓶のなで肩秋くればエリンギのホイル焼き開く瞬間
1
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荒野のペンギン
秋風が 運んでくるのは 涼しさと ほんの少しの 切ない気持ち
5
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KEN
雨の夜の 苹果畑の 吐く闇の 黒くて甘き にほひに埋もれ
12
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夕凪
才能は無いと知っても歌うのだ。それで私は救われるから。
11
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横井 信
草むらにヌスビトハギをひっつけて転んだ僕を月は見下ろす
11
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詠み人知らず
生き方は一途な方かな老い先のひたすら今を賢明に生く
16
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つばす
隣家から路地菊咲いたと 花の便りが窓から届く
2
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コタロー
まさをなる空を泳ぎぬ鰯雲見知らぬ人に「おはやう」貰ふ
9
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コタロー
野良猫も道にくつろぐ秋の風我に近附き不意に逃げたる
4
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横井 信
歩き出す朝陽の中に刈たての稲田に香る風の挨拶
12
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つばす
電車から見るビル谷間の名月は 黄色く光るシュールな眺め
2
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コタロー
可愛いくて得をしてゐる小型犬ベビーカーにて散歩するなり
4
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コタロー
釣りをする少年リールを卷きながら茜の空と勝負するなり
8
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コタロー
大佛に興味示さぬポメラニアン笑つた顏で主人を見てる
3
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コタロー
陽に照りて殘暑の中の大佛は柔和な顏で少し暑さう
3
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ななかまど
夜気さえて虫の音近く聞こえれば麦種の泡の後口の切れ
3
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つゆふみ
その土は三十年後県外へ「どこへ」でなくて「いつを起点に」
8
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び わ
難聴で障害者手帳申請す八十一で障害者とは
4
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