うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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荒野のペンギン
いつの日か 心の傷が 思い出に 変われば少しは 楽になるのに
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只野ハル
初詣初サイクリング初泳ぎ今日は七草早いものだね
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只野ハル
また今年七草粥の横に置く残る雑煮にも一緒に食べた
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只野ハル
部屋干しの年越しの洗濯物を片付けてする初洗濯を
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只野ハル
息白い仏間の朝の両親の遺影に上る線香の煙
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只野ハル
ミクさんのぬいぐるみくれた弟の娘は酒に強くなったね
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名鈴
唐土の 命長さの 故事に 因みて今朝は 七草の粥
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ながさき
阿仏房 尋ねて云わく 「宝塔」とは 答へて云わく 「貴方の生命」
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菜々子
雨曇り今にも崩れ落ちそうで 袖を濡らすは雨か涙か
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菜々子
「よかったね」もう会うことはないけれど いつでも君を見守ってるよ
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源 漫
若やかに生みし心の行く先にまどふ苦さを酒に問ふのみ
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ながさき
金と銀 瑠璃や瑪瑙で 飾られた巨大な塔が 虚空に浮かぶ
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名鈴
肝心 失せて友すら 弁へず 有るにもあらぬ 身は無慙なり
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舞
チビチビと酒を酌みつつ四方山の妻の話を酔いの肴に
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千映
吾の特技伸ばせる努力してみよう挑戦できる脳も体も
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横井 信
動き出すときはまだかと霜の降る冬の大地も朝陽に香る
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つばす
孫娘小さな手で書いた年賀状 つたない文字が心通い合う
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荒野のペンギン
手袋で 防御してても 指先が かじかむ早朝 自転車を漕ぐ
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天鳥
年賀状遅れて届く六日昼友の消息頬が緩みて
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夕夏
さけはよいからだによいというけれどげろをしながらうそもはくのう
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