うたの一覧
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桜田 武
破れそうだが馴染みし仲の手袋捨てるに時要する我が生い立ち
3
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舞
通学路色とりどりのマスクには親の好みや願いあらわれ
8
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KEN
低き月 瀬音包めば 時鳥 宵渡るかな 短夜惜しみ
9
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横井 信
真夜中に窓を開けば欠けてゆく月がのぞいて明日はお出かけ
7
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ryotak
生聴けば箱が鳴るなり弦楽器 調べ共にし始めて知りつ
4
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只野ハル
店先のダウンライトに巣造りの燕忙しく飛び交うを見る
3
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只野ハル
吹く風の柳を揺らし髪を撫で揚げ雲雀聞く曇天の午後
7
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只野ハル
単線の一輛だけの列車過ぎひとり踏切うつむき渡る
8
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ケンイチ
わたしにも翼をくださいできるならついでに籠から出してください
11
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つばす
コロナ禍で人類だけが立ち止まる 自然の摂理今も変わらず
2
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つばす
マスク越し君と私の会話には ミニベルリンの壁が立ちふさぐ
3
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つばす
コロナ禍のあとに残るは貧困か 復興という名のまやかしか
3
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西村 由佳里
待つべきか進むべきかを迷いつつ歩き続けるゼブラへの道
4
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ななかまど
もっちりとミヤマキリシマ花もてば蝶とわれとは行きつ戻りつ
8
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名鈴
もし此の世 我一人なら 我が為に 我は歌をば 詠むにやあらむ
8
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舞
朽ちてゆく藤の花房ゆらゆらと揺らし吹く風空の果てから
7
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横井 信
いき詰まるひとりの仕事 開け放つ窓を抜けてく町の喧騒
11
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ケンイチ
ちから尽きたはずたつたのに小人どもからくれなゐに虹染めるとは
5
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ななかまど
ままならぬこと多き日はゆるがせに足に頼りて夕焼け小焼け
12
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舞
いつ頃か父のあぐらのなかに居てビールの泡の白見てたころ
9
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