うたの一覧
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横井 信
ひとときの水に流れるきらめきを運んだ風にマスクを外す
8
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ねむい
薄暗い雨が降る日のサングラス 誰とも視線を合わさぬための
4
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水紫
夕闇に紛れ惑いぬ通り雨残す足跡正しきか否か
2
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ケンイチ
音のない花火のごとき外つ国の雨の便りをひらく夕ぐれ
8
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ななかまど
足腰の衰え思い見あげれば山の雪線高くなりたり
7
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寝惚亭奥地新吾
ウェリントンタイプの透明セルメガネ休日使用毎日がオフ
2
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露草
君だけに褒めてほしくて見せたくてカメラ構えて月を捕らえる
8
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舞
己が掌の手相をながめ来し方を偲びてひとつため息落とし
6
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び わ
これからが真の人生無駄にせず八十一才心開きて
4
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横井 信
ただ過ぎる人の流れに夏草のしげみは揺れる風のふるさと
12
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原磯絵馬
断ち切って清々したのは私ではなく髪の方ついに解放
4
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ケンイチ
ほんのりと今宵は語らず見守りてもうすぐ丸になる月あかり
6
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つばす
紫陽花の移り気という花言葉 時流れもう戻れぬあの日
2
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西村 由佳里
目薬に身を浸しつつ目の玉はゆうらりゆうらり明日を想って
2
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ななかまど
来る夏を透視したとき現し身は緑の田波吹きぬけてゆく
7
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桜田 武
破れそうだが馴染みし仲の手袋捨てるに時要する我が生い立ち
3
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舞
通学路色とりどりのマスクには親の好みや願いあらわれ
8
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KEN
低き月 瀬音包めば 時鳥 宵渡るかな 短夜惜しみ
9
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横井 信
真夜中に窓を開けば欠けてゆく月がのぞいて明日はお出かけ
7
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ryotak
生聴けば箱が鳴るなり弦楽器 調べ共にし始めて知りつ
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