うたの一覧
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樟明子
ずいぶんと長く生きてゐる今ごろになつて氣づゐた息することを
6
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山崎ふゆ彦
仰向けになって死を待つ蝉の目に短い生へのなごりの涙
5
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丑之助
人生を四季に例うればすでに冬残り三十年の長きを厭う
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丑之助
理由はない なけれど誰か背後から縊き殺してくれないか
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丑之助
誰もかもマスク求めて並びおりトイレットペーパー思い出し嗤う
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丑之助
店頭に集まる雀途方暮るるいつものエサが今朝には無ければ
0
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みのる
定型と古語で鎧えるわが歌は殻を負いたる蝸牛にも似て
4
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舞
いっちょまえ中学生もおんななり脚組むスカートやや色気ある
5
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源 漫
和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の世に合はねば餓死す詩才高くとも
2
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千映2
ただ一度クラゲの如く泳げたら生きてる意味の嬉しさが増す
8
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千映2
この夏に履かれることのなき下駄が靴箱の隅あきらめの顔
6
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横井 信
暑かった夏の記憶をひもといて風に吹かれる夜のあぜ道
12
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つばす
夏の夜に誰がやったか大文字 送り火ないと帰れないよね
2
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ななかまど
真赤なる大輪のはな咲ききるも仕舞いこみたるダリアの花名
11
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みのる
哀しみの作法を拉ぐその先に赦されてある喩を何と呼ぶ
4
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行宮偏(仮之名)
真昼にはつんざくようで手心のスモッグかけて静かなつもり
1
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丑之助
アモキサン致死量二百ストックが手元にあるが安心材料
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丑之助
ただ一軒世界に残った我が家なり周囲を覆う一面の靄
1
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丑之助
毎日の体重計に乗る前は減量ボクサーのごと出すものを出し
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丑之助
二十三階褒美の如き鳥の声あり転宅したかいつのまにか絶ゆ
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