うたの一覧
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トウジさん
漂える柳絮もいづれ根を張りぬ 天小夜風連れゆく処
9
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麻倉ゆえ
気がつけば静かに満ちる秋の気に掴めないものばかり見ている
4
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ななかまど
小夜ふけて秋のしじまの蟋蟀の恋の相手は現れたるや
12
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詠み人知らず
居心地の悪い感じで扇風機二十度の部屋でうつむいている
4
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舞
光年の宇宙の時経て目覚めたるひとの造れる星の瞬き
1
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おじい
眼に見えぬ ものの気配に 怯え哭く 愛犬かんたの 眼精疲労
9
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おじい
ぽつねんと 雨の刈田に 鷺は今 佇むものの 翳りを濃くす
15
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灰色猫
切れ端の孤独を生きる少数をさらなる孤独を笑ってみなよ
11
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灰色猫
空しくて太陽のせいと嘯いたわたしは夏の殺人未遂者
8
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横井 信
道端の小さな白いニラの花はじめて知ったあなたの名前
13
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朔夜
トランプの偶々選んだ一枚がジョーカーだったような一日
11
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只野ハル
あっ冷たシンクの縁に湯上りのお腹が触れた水を飲みつつ
6
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つばす
エビフライ大好きな君少し照れ 上手そうに食べる仕草が好きだ
3
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水紫
意図せずに虚しい気分露の世で失うならば何も求めず
4
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夏深
約束の消えてしまった日曜日ピアニッシモの雨がまた降る
11
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夏深
寄り添いて秋がこれほど優しきを知りて眺むるススキの穂波
12
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樟明子
潰されてしまひさうなこの身でも瞳を開けて光りを見たい
7
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ななかまど
お彼岸のおおき人出に戸惑いぬ彼岸は西に此岸は東
7
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舞
暴れる子まだ抱き馴れぬ若母の手にもて余す子の笑みの声
5
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び わ
兵法と傲慢天狗紙一重宍戸梅軒はたしていづれか
3
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