カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

光源氏 (男性)

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本歌は『伊勢物語』より…「玉の緒の」の玉は、霊魂の宿る勾玉などが基なのであろう。音が「魂」に通じ、「寿命」・「短い」にも掛かるようになった。神代の時代から受け継がれた貴重な言葉である。

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平成二十二年五月十九日
玉の緒の命ばかりの逢ふことは この現し世の絶えぬことわり