カテゴリー: その他

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詠み人:

光源氏 (男性)

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前大僧正慈鎮の本歌取り。「御衣」(みぞ)は貴人の衣服の敬称。「末の松山」は歌枕であるが、起こり得ないことの比喩のみに用いた。「すそがちに」としてあるので、女性の立場としての恋歌として解釈されたし。

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平成二十二年三月二十二日
立ちかへる世と思はばや君が御衣 みもすそがちにすゑの松山