カテゴリー: その他

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詠み人:

光源氏 (男性)

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本歌
雪ふれば木ごどに花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし…「木ごどに」は、漢詩の離合詩を真似、「木」「毎」で「梅」の字を表していると見る説があるが、否定説もある。

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平成二十一年十二月二十八日
春の夜の木ごどにただよはせそめかけて 梅が枝かざすうつろひの影