カテゴリー: その他

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詠み人:

光源氏 (男性)

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前日に続く本歌取りの第二段。百人一首の歌から抜粋したものを四季に合わせて詠む試みです。
本歌
君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ…光孝天皇

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平成二十一年十二月十日
君がため春のかぎりの摺り衣 若紫のみだるるままに