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詠み人:

光源氏 (男性)

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北山は金閣寺の別称・北山殿から。大文字山も含む。法・明・究は、金閣寺各層の法水院・明音洞・究意頂を示す。火の鳥は鳳凰を具象したもの。水上勉の作品をイメージとして詠んだ歌です。

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螢子

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平成二十一年十一月二十九日
北山の法の明かりは究まりて 夕日をもやす火の鳥を見ゆ