カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

光源氏 (男性)

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掻きつらぬと書きつらぬの掛け。水陰は御影。「菅の根」は「菅家の根(禍根)」。夏に刈って(夏の陣に勝って)蓑〔太田道潅を指す時の有名な和歌に連なり、徳川家康を示す。〕を作る(まとめる)、ことも暗示。

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平成二十一年十一月二十六日
かきつらぬ水陰に茂る菅の根の 幾春しのぶ北の御臺は