挽歌
(2)
鈴木周凍
(男性)
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日常は日乗に無く
思ひは風に文するごとし
彼岸との隔たりをはかりては
その近きを秋霜に知る
みんな向こう側でまっている。
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令和七年八月二十三日
か
ね
た
た
き
の
こ
ゑ
を
き
け
ば
よ
め
る