カテゴリー: 自然

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詠み人:

滝川昌之 (男性)

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こんばんは。

ライム色のきれいな柿の若い実がいくつも落ちていて、気の毒に思います。自然界の無慈悲な淘汰の中の些細な出来事なのでしょうが、あまりにも綺麗な若草色がもったいない。

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令和六年六月二十六日
梅雨雲に落ちては秋に行けぬのか 柿の実若草色の無念