カテゴリー: 自然

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詠み人:

波端

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夜の沼は真っ暗で、星が綺麗だったこと、夜通しマガンの声が聞こえたこと、時折ものに驚いた群が羽搏く様な音が聞こえたことを覚えておきたくて此の歌は詠みました。オリオン座を天の猟夫としました。

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さいおん

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令和五年十二月六日
沼の上に天の獵夫の顯つ足夜  時に羽搏き響動む雁が音



、