カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
初めての首都である難波宮にとって、海上輸送の要となる難波津 の海を舞う千鳥の眼には、往時の宮の様子が幻影となって映っている。

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令和五年五月四日
蘆が散る 難波江の海に鳴く千鳥  その眼にうつる宮のおも影