カテゴリー: その他

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詠み人:

鞘森天十里 (女性)

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鉄道高架化工事のため、線路沿いの商店街や家々がどんどんなくなってしまいました。母と買い物に行ったり家族で食事をしたり父と飲んだりした店も全て跡形もありません。仕方のないことですが。

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令和五年四月七日
わたくしが知りわたくしを知る街が 徐々に消えゆく高架化のため