カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
茶の湯の席で亭主が炉に炭を組み入れると、はぜた炭火が儚い蛍のように昇ってゆく。

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令和五年二月十日
枝炭のはぜりて熾る走り火の  にはか蛍となりて昇らゆ