カテゴリー: その他

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詠み人:

摩耶山愛登家

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月の湯舟という温泉施設に行った時に詠んだものです。
苅藻、滝の茶屋は神戸の地名、鉄道駅で、野島は淡路島の地名です。
万葉集の巻3-0250と巻15-3606を意識しています。

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しきしま
茂作

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令和四年六月二十五日
玉藻刈る 苅藻を過ぎて 滝の茶屋  野島背にして 月の湯舟へ