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詠み人知らず
ふと、目が覚めました。
横にいるはずの貴方は、座っていて少し不安になりました。ただ、瞳が語る優しい豊かな視線は、すぐに私を安心させてくれました。さすが、運命の人。
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横井 信
ななかまど
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令和四年五月十五日
夜
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