カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

ぜんまい時計 (男性)

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二週間ほど前でした。
隣地の雑木伝いに藤の蔓がのびて庭先に。
雨の重みで手の届く高さに紫の房が垂れ下がり、
透明な水滴を地面に落としていました。

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令和四年五月十二日
むらさきの 房ゆ垂るる あまの水  消ゆるを惜しみ しばし手に受く