カテゴリー: 家族

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詠み人:

詠み人知らず

 

あんかを布で巻いて、
体に当たらぬように布団にいれます。
火傷してしまうから。
冷え症な私に、いつも豆炭を焼いてくれました。

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令和三年九月二十五日
夕焼けに 背を向け豆炭 焼く祖母の  あんかできたで 秋冷の温もり