カテゴリー: 自然

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詠み人:

きくゑ (女性)

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モロヘイヤに付いてきた小さな蝸牛
シンクに落ちても触覚が伸びて元気に動いている
流して殺生してしまうのが忍びなく
割りばしでつまんで勝手口から逃す 
空き瓶の縁をするすると滑っていきました

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令和三年七月二十一日
シマツナソ こつりと落つる蝸牛  箸でつまんで還す宵の口