カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

みづ子 (女性)

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田舎住まいの我が家では隣家を気兼ねせず焚き火ができます。命を失った葉に生命を思わせる紅の炎にくべて、灰となって舞い上がれ。恋も同じ。最後に華を。

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浅草大将

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平成二十一年十月十五日
枯れ落ちて「生」を亡くした葉を集め 最期に深紅の華舞い上がる