カテゴリー: 自然

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詠み人:

滝川昌之 (男性)

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こんばんは。

こちらでは何日ぶりの雨になるのでしょうか。乾燥しきっていた街路樹も、まるで喉を潤すかのように染み受けとめていました。
雪にはならずも、冷たい雨でした。寒いです。

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令和三年一月十二日
氷雨とて嗄声のごとき裸木の 枝擦れの音の一つも抑え




湿







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