カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

(女性)

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季節は梅雨、部屋の外は雨。
部屋の中はふたりきり。
ふりしきる雨が帳のようにおりた夜。
どうか雨よ、そのままで。
君の帰りを妨げて、君の姿をもうすこし
眺めていたいから。

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令和二年七月二十三日
部屋の外 雨の帳が おりる夜  乙女のすがた しばしとどめむ