カテゴリー: その他

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
柴栗落ちる速さが増してきた。
吉備路の秋は深みゆく。
どこからともなく籾を焼く豊穣の香りの中を歩む。
古代人の秋の実り豊かな食卓に想いをはせながら…

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令和元年十月十六日
籾を焼く豊穣の香り立ちのぼる 秋の吉備路は夕焼け小焼け