カテゴリー: その他

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
やっと咲いた芍薬一輪!
お気に入りの備前焼の花入に挿してみた。
ところがである…芍薬はその花入の中で首を左右にクルクルと…まるで備前を嫌がるように…

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令和元年六月二十九日
芍薬のひと枝手折る梅雨晴れ間 備前の花入に嫌がる素振り