カテゴリー: その他

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詠み人:

夢士 (男性)

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さすが烏でも、あのムクドリの群れにはかなわないと見たのでしょう。サッと飛びこみ実を銜え飛んで行きました。そして、電柱のトランスの上でゆっくりと食べ始めました。

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平成三十年十二月十六日
椋鳥の雑踏逃れ烏飛ぶ 黒き嘴に赤き実くわえ