カテゴリー: その他

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詠み人:

詠み人知らず

 
それまで普通でいて、床の中で突然、胸の中を極小で鋭いものにつつかれる感じが、段々に大きく太くがさがさの何かに変わっていくのを繰り返す。壮絶な恐怖感。でも甘えられず、独りで耐えた。

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平成三十年八月十日
胸の中 小さく細く鋭きが  得体も知れで死ぬほど怖し