カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (女性)

 
はるか八重山から、明日葉の若木が届いた。
大嵐の海越えて。
自然猛威のすざましい爪痕を前になすすべもなく佇む自分の非力を恥じながら、せめても明日の元気を願いつつ明日葉を植える猛暑の中に。

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平成三十年七月十五日
ようこそとはるか明日葉海越えて 明日の元氣を吉備路に植わう