カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
(四)心の臓の具合も余り良くなければ、別れを告げずぽっくり逝くのも心残り、この庭の歌人の皆様に重ねて感謝し余力のある内に筆を置きたいと思います。詠えないとちと寂しくなりますが、時々覗いてますね。

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石川順一
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平成三十年六月十六日
月煌々渡る三つ瀬の泡沫に  夢と消え逝く現世のこと