カテゴリー: 仕事

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詠み人:

ゐわむら (男性)

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毎日毎日、仕事に追われていると季節の移ろいを肌で感じる余裕もなくなってきます。夏祭りの終わりを告げる花火の音を独り聞いていました。

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平成二十九年八月五日
ひぐらしの命も尽きた午後十時  祭り囃子の遠のいていく