カテゴリー: 恋愛

評価: (12)

拍手

詠み人:

詠み人知らず

 
嘆きつつひとり寝る夜のあくる間は
いかに久しきものとかは知る

ヤリチンの気持ちを詠みました。萎れた菊は、作者の右大将道綱母が夫兼家に送ったとされる、盛りを過ぎた菊一輪を意識して。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

桐生賄
石川順一
コーヤ
灰色猫
金木犀
藤久崇

一覧

平成二十九年五月二十七日
愛しきやし 言へば操らるる心  萎れし菊を送らるるとも