カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
きざはし/階段 実朝を討つために公暁が身を隠したという大銀杏が現存。一度倒壊したが幹の部分が移植され今に
生きると。ここで実朝の空が終わってしまったかとあはれ
に思え偲びました。

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平成二十九年一月六日
実朝の散りしきざはしここですと 銀杏つたえる実朝の空





 




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