カテゴリー: その他

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詠み人:

家鴨あさ子 (女性)

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夜遊びで終電を逃して駅の柱に寝ている若い人を見た時に、ふと火垂るの墓のお兄ちゃんの最期を思い出してしまい、時代が変わるとはこういうことなのかと胸が痛くなったので…このうたを詠みました。

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※歌会『ジブリ歌会』への投稿作品です。

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富鴨

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平成二十七年一月二十七日
終電を逃して柱よりかかる 平和になった現代の青年