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①美しい君は池に咲いている花弁を取ろうと手をのばしているのに、鯉は自分のためだと思い飛び跳ねて喜んでいる ②美しい君は他の相手のために会いに来たのに、君に恋をしている私は自分のためだと思い喜んでいる |
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平成二十六年十一月三十日 |
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掛 詞 |
