カテゴリー: その他

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詠み人:

藤岡由良

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必死に走っても電車に間に合わなかったときの絶望感はハンパない。一時間に一本しか電車の通らない田舎は、辛いものです

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平成二十六年八月十六日
荒れた息見える駅はまだ遠く 汗ばむ手首の六時十四分