カテゴリー: 自然

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
藤川百首題。野ノ夕ノ夏草。「秋かけて」は「秋に心をかけて」「秋を思わせて」、あるいは「秋にまで及んで」などといった意で古歌に用いられた語です。

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平成二十六年六月三日
夏の暮れ耳を立つれば秋かけて 虫の音すずし野辺の草むら