カテゴリー: その他

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
第二句第三句は「月の入るいるさの山の端に」の意味。
第四句の「こし路」は「来し越路」の意味。
初句の「ゆみ」と第二句の「いる」と第四句の「さし」
と結句の「かへる」が縁語。

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平成二十六年三月五日
弓張の月のいるさの山の端に こし路をさしてかへる雁かね