カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

夢士 (男性)

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下弦の月。西方浄土へ旅立つ人を送ったあの時も下弦の月が輝いて居ました。同じ時の思いを詠み変えてみました。

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平成二十六年二月二十八日
過の日より数多の時の過ぐるとも 下弦の月の姿かわらじ