カテゴリー: 恋愛

評価: (10)

拍手

詠み人:

光源氏 (男性)

≫他のうたを見る
本歌、「春の野に霞たなびきうら悲しこの夕影にうぐひす鳴くも」(大伴家持)
本来ならば、春霞を枕詞にして春日にかけて詠むべきなのだが、「哀れび」を強調させる為に、敢えて其の手法は採らなかった。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

水中あやめ
河のほとり
夢士
へし切

一覧

平成二十六年二月二十六日
うぐひすのこゑぞ悲しき春日山 春のかすみに君をたづねて