カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

もぢずり (女性)

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罰を受ける確信があった。このころの自分の決心のひとつひとつがそこに向かっていた、とあとで知る。

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平成二十六年一月六日
葉も花もなき如月に子を捨てし 罰を乞ひをり綻び果てて