カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず

 
足が悪くないのにステッキをつくのが粋
明治末期に横浜に生れ、大正モダンのなかで育たれた ダンディーな祖父でした。
万葉集の 高市皇子から十市皇女への挽歌を参考にしながら

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平成二十六年一月六日
ベレー帽にステツキ撞きしかの君を 見まくほしくも道のあらなく