カテゴリー: 自然

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詠み人:

雪千代 (男性)

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くちばしの黄の鳥ててとありきをるを見るは晩夏ののどかなる朝

と最初に詠んだが、正岡子規の主題と結び方の主張を思い出して推敲してみた。歌の後ろが重くなり鳥に重点を置くことができた。さすが子規。

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平成二十五年三月二十九日
のどかなる晩夏の朝にくちばしの 黄の鳥ててとありきをるを見る