カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

光源氏 (男性)

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二条派の実権を握った頓阿…艶々と詠まず、幽玄ことごとしく無く、等の悪評があるが、和歌の本質を鋭く見抜いていたからこそ二条派の実権を得たと思う。自称、二条流の私は、この頓阿を越えなければならない…

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平成二十四年九月二十四日
かなしびもなほ白妙の色なれや 磐余の山を照らす月影