カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

光源氏 (男性)

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本歌、「いとせめて我が手枕の玉ゆらも見る夜をしたふ夢の契りぞ」(権中納言雅世;飛鳥井雅世)…「返してぞ…」の語句は、『平家物語』に於いて別れの場面に用いられている。顕かに小野小町の影響を受けている。

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平成二十四年九月十九日
いとせめて枕にちかき秋萩を 返してぞ待つ夢のいざなひ