カテゴリー: 自然

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詠み人:

河のほとり

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「仮に」=ほんのかりそめに。「仮」と「刈り」。「稲妻」=本来は秋の風情ですが、今夜の天候に寄せて。

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平成二十四年五月十八日
村雨に置きつる草の上露に 仮にし宿る宵の稲妻