カテゴリー: 自然

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詠み人:

麻倉ゆえ (女性)

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 夢の中で雪を見たけれど、目覚めて起きても、降っていないのが現実。
 少なくなった葉っぱが寒気に震えているけれど、踊ってくれる白い妖精もおらず、寂しそうに見えます。

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※歌会『定例歌会第7回「雪」』への投稿作品です。

平成二十三年十二月二十六日
寝坊助の夢の夕日に雪ちらり 覚めた窓外ひとり冬枯れ