カテゴリー: その他

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詠み人:

水中あやめ (女性)

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電車の格子状に織られたカーテンを通した夕日の光は十字架のように見えました。人生は楽しいですが、いずれ終わるものということをふと意識させられる瞬間があります。

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平成二十三年九月八日
山の端に落つる光の十字架は 苦界の我をいつに迎えむ